子宮頚がんワクチン始めます!
🌸 子宮頚がんワクチン、12月初旬より接種を始めます! 🌸
実はこれ、院長にとって“長年の夢”でした。
昨年はワクチン供給が不安定で導入できませんでしたが、
ようやく安定したことで、当院でも接種を開始できるようになりました✨
院長はこれまで約15年間、総合病院で多くの子宮頚がん患者様と向き合ってきました。
その中で最も胸が締め付けられるのは──
20〜30代で、小さなお子さんを残して旅立たれるお母さんや、
治療のために妊娠が難しくなってしまった患者様に接する瞬間です。
決して、特別なケースではありません。
厚生労働省の分かりやすい例えでは、
📘 1クラス35人の女子校があると仮定すると…
・2クラスに1人が子宮頚がんを発症
・10クラスに1人が亡くなる
──それほど“身近”な病気なのです。
もちろん、副反応を心配されるお気持ちもよくわかります。
重篤な副反応は 300クラスに2人(1万人に2人) とされています。
接種を急ぐ必要はありません。
大切なのは、お子様と一度じっくり話すきっかけを作ることだと思っています🌱
不安なことや気になる点があれば、どうぞ遠慮なくご相談くださいね。











