院長紹介

ごあいさつ

『初志貫徹』を座右の銘とし、医師になり、
家族に受けさせたい医療を患者様へ提供することに努めてまいりました。

地元に根ざした医療を提供し、地に足のついた活動をしていきたいと考えています。


【資格】
日本皮膚科学会認定専門医

【性格】
昭和の「スポ魂マンガ」が大好きで、汗臭く努力する姿に感動します。


小学校時代はソフトボールクラブで毎日ひたすら走り込み!


高校まではアイスホッケークラブに所属。

毎日汗だくトレーニングに励んだものの、
国体予選では “夏でも滑れる通年リンク” を持つ岡山県代表に、毎年あえなく撃沈

国体への夢はリンクの上でスッテンと滑りました。(涙)
(ちなみに青が当時の広島県代表のユニフォームです!)

そんな苦い思い出があるからこそ、
私は「夢に向かって全力で挑む若者」を見ると、
つい応援したくなるのです!


大学時代は水泳部に所属していました。
毎日の練習は、まさに「吐くほど泳ぐ日々
いや、誇張じゃなくて、本当に吐いていました・・・
それでも「これが青春だ!」と心のどこかで叫びながら、プールに飛び込んでいたのです。


専門は200mバタフライです。
水泳は得意ではないものの、「先輩」となってしまったため、
後輩に模範を示すために、一番苦しい競技に挑戦しました。
……200mバタフライって、ほんとに溺れますから。。。



【趣味】
神石高原町で育ち、山登りが好きです。
学生時代は山岳医療班に所属し、
北アルプス三俣蓮華岳の山小屋救護所でボランティア活動をしていました。


三俣山荘にて、記念撮影用に白衣を着用しています。
実際のボランティア活動では登山用のスタイルで、白衣は着用しません。

写真撮影も趣味です。
しっかりと会話をしながら、相手の笑顔を捉えることが好きです。


岡大病院で写真部の個展を開催した際は、同級生の笑顔を写した写真を展示しました。
右側のN君と共に、写真部卒業制作として医学科同級生全員の笑顔を収めたDVDを制作し、笑顔のお礼として配布しました。

【日課】
YouTubeでの3分間筋トレを日々行っています。
子供たちには冷やかされながらも、毎日続けています。


【ペット自慢
親バカならぬ「バカ」です。
上の写真は実家のミニチュアダックス君です。
こちらが気を抜いていると、顔中を舐め回してきます。
皮膚に対する愛も重いけど、犬愛も重めです!

【所属学会】
日本皮膚科学会
日本アレルギー学会
日本東洋医学会
日本臨床皮膚科医会

【学歴】
2002年:University of Amsterdam,
Academic Medical Center, Medical Physics 留学
2008年:岡山大学医学部医学科卒業

【職歴】
2010年:広島大学病院
2011年:尾道総合病院
2013年:東広島医療センター
2015年:呉共済病院
2018年:広島共立病院
2020年:吉田総合病院
2021-22年:広島大学病院 / 吉田総合病院
2023年:吉田総合病院

院長の宝物公開!

私が各総合病院を転勤する際に、
共に働いて下さった皮膚科事務さん、看護師さんから頂いた手紙があります。

診察室で私の隣に座り、
患者さんとの対話を聞き、
処置の入力などの診療補助をして下さった方々から頂いたお手紙
(一部はお餞別のリポビタンDの箱)です。

また、共に励んだ部活動の後輩仲間達から
いただいた私の宝物もお見せします。

参考になるか分かりませんが,
私はこのような人間です。

どうかよろしくお願いいたします。
坂本 旭

 

【原著論文】

『尿細管でのアシクロビル結晶化により急性腎障害とアシクロビル脳症を生じた帯状疱疹の2例』
皮膚科の臨床64:583-587,2022
https://doi.org/10.18888/hi.0000003216
『保存的治療により良好な結果を得た内側下膝動脈瘤破裂の1例』
皮膚科の臨床64:144-148,2022
https://doi.org/10.18888/hi.0000003069
『2児に鼠径ヘルニアを併発した遺伝性対側性色素異常症の1家系』
臨床皮膚科75:415-420,2021
https://doi.org/10.11477/mf.1412206387
『SGLT2阻害薬内服中にフルニエ壊疽への進行が危惧された外陰部重度軟部組織感染症の1例』
皮膚科の臨床62:1022-1026,2021
https://doi.org/10.18888/hi.0000002039

【学会発表】

『Cetuximab単独維持療法にて、QOLを保ちながら経過良好な転移性頭頸部有棘細胞癌の1例』
第142回日本皮膚科学会広島地方会
『子持ちカレイによるアナフィラキシーの1例』
第140回日本皮膚科学会広島地方会
『当院の新規水疱性類天疱瘡患者に占める、ビルダグリプチン内服併用患者の検討』
第139回日本皮膚科学会広島地方会
『必要最小限のデブリードマンで救命できた壊死性筋膜炎の1例』
第138回日本皮膚科学会広島地方会
『磁気共鳴静脈造影法(MRV)で診断した下肢深部静脈血栓症の1例』
第137回日本皮膚科学会広島地方会
『複発性帯状疱疹の1例』
第136回日本皮膚科学会広島地方会
『帯状疱疹に対する抗ヘルペスウイルス薬投与により、急性腎不全とアシクロビル脳症を生じた2例』
第135回日本皮膚科学会広島地方会
『人工血管露出部に対して、VAC療法が奏功した1例』
第134回日本皮膚科学会広島地方会
『左上肢不全麻痺を併発した帯状疱疹の1例』
第133回日本皮膚科学会広島地方会
『難治性足潰瘍を呈した節外性NK/T細胞リンパ腫、鼻型の1例』
第132回日本皮膚科学会広島地方会
『当院におけるテラプレビル使用患者に出現した皮膚症状』
第131回日本皮膚科学会広島地方会
『Basaloid follicularhamartomaの1例』
第130回日本皮膚科学会広島地方会
『遺伝性対側性色素異常症の2例』
第129回日本皮膚科学会広島地方会
『きなことチョコレートの制限により湿疹病変が改善した亜鉛アレルギーの1例』
第110回日本皮膚科学会総会
『皮膚病変より診断した骨髄腫合併ALアミロイドーシスの1例』
第128回日本皮膚科学会広島地方会
『きなこ除去で改善した貨幣状湿疹の1例』
第127回日本皮膚科学会広島地方会